TUFS音楽ファンKAIのランチミーティングを開催

2025.12.17

2025年12月11日(木)、国際教育支援室(IES)主催によるTUFS音楽ファンKAIのランチミーティングが開催されました。今回は、メキシコ出身のSofía Huerta氏(PCS博士後期課程学生)が、「Music, Feminicide and Feminist Resistance in Latin America」というテーマで、ラテンアメリカ地域におけるフェミニズム運動の背景を紹介し、フェミニズム運動の代表的な曲(Rebeca Laneの曲「Ni Una Menos」及びVivir Quintanaの曲「Canción Sin Miedo」)を分析しました。

本学の学生と教職員13名が参加し、ラテンアメリカ諸国の政治対策に対して音楽はどういった影響があったか、海外、そしてラテンアメリカでもフェミニズム音楽がどのように文化に影響を与えているのかなど、活発な意見交換が行われました。

「音楽ファンKAI」は、音楽を通じて東京外国語大学に関わるすべての人々をつなぐ活動をしています。研究分野、職種、音楽スキル、専攻言語は問いません。学部1年生から職員、名誉教授まで、音楽と言語、そして文化に関心のある方を歓迎します。
TUFSのミッションは「あらゆる文化の共生をサポートすること」。私たちとともに、言語と音楽を軸に文化の共生を学び、創造する場を築いてみませんか。

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